エバスチンの効果でアレルギーを防ぐ!

エバスチンの効果について

エバスチンは、花粉症などのアレルギー性鼻炎やじんましん、湿疹などのアレルギーの症状を抑える薬として、病院で処方されている薬です。アレルギーの原因そのものを治す薬ではなく、症状を軽減するための薬として処方されています。
アレルギーの原因であるヒスタミンという物質の働きを阻害することにより、花粉症などのアレルギーの症状を改善します。

 

エバスチンは具体的にどのような症状に効果的か

エバスチンは、具体的にどのような症状に効果があるのでしょうか。
まず、アレルギー性鼻炎に効果があります。アレルギー性鼻炎には、季節性の花粉症と、1年中症状がでる通年性アレルギー性鼻炎があります。通年性は家のホコリ、ダニのフンや死がい、ペットのフケやカビなどが原因で起こります。現在、日本人の3人に1人が花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎で、日本人の4人に1人が通年性アレルギー性鼻炎と言われています。
アレルギー性鼻炎の主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりです。
エバスチンは、特にくしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそこそこに効果があります。その他にも、じんましん、皮膚炎、湿疹、皮膚疾患に伴うかゆみにも効果があります。これらの症状に共通して言えるのが、原因がヒスタミンにあるということです。エバスチンは、ヒスタミンの働きをブロックすることで、これらたくさんの症状を抑えることができるのです。
エバスチンは、即効性が高く、持続時間が長いということも魅力の1つです。約24時間効果が続くといわれているので、1日1回飲めばいいので、めんどくさがりやな人にもオススメです。


エバスチンの副作用とは

次にエバスチンの副作用について解説していきます。

 

エバスチンの副作用

エバスチンの副作用は比較的少ないほうです。他のアレルギーを抑える薬に多くみられる眠気や、口の渇きの副作用も軽減されています。ですが、まれに副作用が起こることがあります。
主な副作用として、眠気、だるい、頭痛、頭重感、口の渇き、吐き気、腹痛、発疹などが起こることがあります。
また、めったにありませんが、重い副作用として、肝臓の重い症状、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)、尿が茶褐色などがあります。また、アナフィラキシー・ショック(外部からアレルギーの原因となる物質が体内に入ることで、急激に引き起こされる全身性の強いアレルギー反応のためショック状態になること)の症状として、気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れるなどがあります。

 

エバスチンの副作用が出てしまった場合

エバスチンの副作用が出てしまった場合、直ちに服用を中止して早いうちに医師に相談するようにしましょう。また、服用が長期になる場合は、肝臓に影響を及ぼす可能性があるため、定期的に肝機能検査を受けるようにしましょう。また、妊娠中の投与に関する安全性は確立されていません。どの薬にも言えることですが、薬の飲み合わせによって危険な場合もありますので、現在飲んでいる薬、妊娠、授乳の有無、これまでにかかった病気など病院でもらう診察用紙には正確に答えるようにしましょう。